高野人母美が日本のリングに復帰

　モデル・ボクサーとして知られる元東洋太平洋女子スーパーバンタム級王者の高野人母美(32)が2年2ヶ月ぶりに日本のリングに復帰することが決まった。日本ボクシングコミッションより、愛知の緑ジム所属としてB級ライセンスが発給された。

　高野は17年10月、日本バンタム級女子初代王座決定戦のリング(後楽園ホール)に上がったのを最後に、海外のリングを主戦場としていた。12月15日、愛知県刈谷市あいおいホールで行われる興行に出場が決まっており、対戦カード等の詳細は明日1日に発表される。