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[世界選手権]2019.6.15

持久力に難?森坂嵐と藤田健児が窮地

 東京・北区にある味の素ナショナルトレーニングセンターで実施されている世界選手権(男子)の代表選考会では、昨日、候補が複数(4人ずつ)いる57kg級と81kg級の選手を対象に競技・初日が行われた。

[57kg(フェザー級)]
森坂嵐(東京農業大学OB)
藤田健児(自衛隊体育学校)
村田昴(自衛隊体育学校)
堤駿斗(東洋大学)

[81kg(ライトヘビー級)]
栗田琢郎(日本大学)
新田隆人(中央大学OB)
梅村錬(拓殖大学)
鬼倉龍大(茨城県連盟)
競技後に熱弁するシン氏
 57kg級は2020年東京五輪での新設予定階級であり、逆に56kg級と60s級は同五輪では消滅する予定となっている。そのため、堤と村田は56kg級から増量、森坂と藤田は60kg級から減量してこの選考会に臨んだ。
 堤と森坂は高度な技術戦を展開する中、的確性で堤が上回り、アジア選手権で腰を痛めた森坂は、ブロッキングしようとしても不安定な悪戦苦闘。競技後の森坂は「堤のリードブローは見えなかった」と実力を認めた一方で、腰痛悪化から競技継続が難しそうな様子も示した。
 藤田と村田は最初に遠かった距離が少しずつ詰って乱打戦となる流れ。この中で村田の持ち味である手数が活き始め、終了間際には、村田の連打で顔が上がったところで、レフェリーが藤田からカウントを取った。
 81kg級(ライトヘビー級)でも栗田と鬼倉、新田と梅村によるスパーリングを行われた。激しい打撃戦が多かったものの、競技終了後、ウズベキスタンから招かれている専任コーチのウラジミール・シン氏は「明日以降、攻撃の前後にブロックするばかりではなく、もっと動いて戦うように」と指示を出した。

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