中日本新人王が決定!

　5日、中日本新人王の決勝戦が愛知県・刈谷市あいおいホールで開催され、エントリー1名のミニマム級とライト級、トーナメントが行われなかったミドル級、そして決勝が中止となったフライ級を除く8階級で優勝者と三賞が決定した。今年の中日本新人王は、この後9月30日に鹿児島で西部日本新人王と対抗戦を行い、この勝者と西日本新人王が西軍代表の座を争うことになる。

各階級優勝者
ミニマム級:ブル弘師(トコナメ)
Lフライ級:太田アレックス(西遠)
フライ級:服部 琢磨(市野)
Sフライ級:岡崎 駿一(中日)
バンタム級:大森 雄貴(三津山)
Sバンタム級:英 洸貴(カシミ)
フェザー級:嶋田 光高(緑)
Sフェザー級:太田 卓矢(とよはし)
ライト級:松岡 蓮(浜松堀内)
Sライト級:冨田 雅季雄(三津山)
ウェルター級:松井 敦史(薬師寺)

敢闘賞:太田アレックス(西遠)
「良い試合でしたが、満足はしていない。まだまだ経験不足だと思うので、もっと練習をして自信をつけます」

技能賞:英 洸貴(カシミ)
「サウスポー相手に前半は良かったが、後半気持ちで負けていたと思う。もっと臨機応変に対応できるよう練習するだけです」

最優秀賞(MVP):岡崎 駿一(中日)
「初めてのKO勝ちでこの賞が獲れて嬉しい。次はアウェイでの試合ですが、勝ち上がった者の責任とMVPの自覚を持って鹿児島に乗り込むつもりです。」