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[試合結果]2017.9.17

メリンドvsバドラー

 IBF(国際ボクシング連盟)ライトフライ級正王者ミラン・メリンド(29=比)は16日、フィリピンのセブ市に元WBA(世界ボクシング協会)ミニマム級王者で現IBFライトフライ級6位ヘッキー・バドラー(29=南ア)を迎えて2度目の防衛戦に臨んだ。今年5月、八重樫東(34=大橋)から3度のダウンを奪って1回TKO勝ちを収めて暫定王者から正王者になったメリンドは、凱旋防衛を飾ることができたのか。

最終回のダウンが決め手

〇ミラン・メリンド(比)
 12回判定(2対1)
×ヘッキー・バドラー(南ア)

 実力者同士のカードだけに競った内容の試合になった。メリンドにはスピードと地の利があったが、中盤に顔面をカットして出血に悩まされるなど決して楽な展開ではなかった。勝負を決めたのは最終12回で、メリンドが値千金のダウンを奪って勝利を確定させた。採点は117対110、115対112でジャッジ二者がメリンドを支持、もうひとりは逆に115対113で挑戦者の勝利と採点していた。辛うじて2度目の防衛に成功したメリンドは39戦37勝(13KO)2敗、2階級制覇を逃したバドラーは34戦31勝(10KO)3敗。

 前座ではジョンリエル・カシメロ対ジョナス・スルタンのIBFスーパーフライ級挑戦者決定戦が行われ、スルタンが115対113、116対112、117対111の12回判定勝ちを収めた。ジェルウィン・アンカハス(比)への指名挑戦権を手にした25歳のスルタンは17戦14勝(9KO)3敗。2年前に翁長吾央(大橋)に10回判定負けを喫してから5連勝(4KO)を収めた。ライトフライ級とフライ級の元王者カシメロは28戦24勝(15KO)4敗。


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