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[ニュース]2009.1.18

両雄無念のドロー判定!!

 17日、今年最初の後楽園ホールで開催されたプロボクシングは、ダイナミックグローブ、日本スーパーフェザー級タイトルマッチ「王者・矢代義光(帝拳)VS挑戦者・三浦隆司(横浜光)」の一戦で幕を開けた。  試合は、王者・矢代が序盤、右ジャブ・右フックで距離を保ち、ミドルレンジから左ストレートをヒットさせ主導権を奪うも、5・7Rには挑戦者・三浦の右フック・左ストレートを被弾し、痛恨のダウンを2度奪われる展開に。終盤、矢代は王者の意地から、右ジャブを基点に猛然と反撃し、ダウンポイントを奪い返しにかかり、試合は判定に。96-94三浦、95-95ドロー、94-94ドローでジャッジ1人は三浦のポイントとなるも、ドロー2人のジャッジに救われ、判定0-1で矢代が薄氷の王座防衛を果たした。
 矢代は、序盤こそミドルレンジを保ち、右ジャブ・左ストレートをヒットさせたが、三浦がガードを固めアゴを引き、強烈なプレスで距離を潰し右フックをヒットさせると、持ち前のハードヒットで、矢代から1試合2度のダウンを奪う。  プロデビュー以来、最大のピンチを迎えた矢代だったが、判定0-1のドロー裁定により、日本スーパーフェザー級王座防衛に辛くも成功した。しかし、ジャッジ1人は三浦を支持し、2人のジャッジはドローの裁定での防衛だけに、試合後に行われたリング上のインタビューで矢代は「応援に来てくれた皆に申し訳ない。本当にすいませんでした。次は一生懸命頑張ります」と力なくコメント。三浦サイドの応援団に頭を下げる一幕もあり、矢代・三浦にとってもスッキリしない裁定となった。  遺恨が残る結果となった今回の日本タイトル戦。矢代VS三浦戦は再び実現するのか?2009年度チャンピオンカーニバルは波乱の幕開けとなった。

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