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ポール・バトラー(英)の返上によって空位になっているIBF世界バンタム級の王座決定戦は、1位のランディ・カバジェロ(23=米)と元王者スチュワート・ホール(34=英)で行われる。その興行権を巡る入札が22日、米国ニュージャージー州のIBF本部で行われた。
入札に参加したのはカバジェロ側のゴールデンボーイ・プロモーションズ(GBP)と、スチュワート側のデニス・ホブソン・プロモーターの二者だった。両選手の合計報酬として前者が12万7000ドル(約1295万円)だったのに対し、ホブソン氏は2倍以上の26万1750ドル(約2670万円)を提示して落札した。分配は半々となる。戦績はカバジェロが21戦全勝(13KO)、ホールは21戦16勝(7KO)3敗2分。試合は9月か10月、英国での開催が有力視される。