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WBA世界スーパーフェザー級暫定王者ブライアン・バスケス(26=コスタリカ)が、11月22日に中国特別行政区マカオでディエゴ・マグダレノ(27=米)と防衛戦を行うプランが浮上している。
ブライアン・バスケス
バスケスのマネージャーがメディアに明かしたもので、バスケス対マグダレノ戦はWBO世界ウェルター級王者マニー・パッキャオ(比)の次戦のアンダーカードに組み込まれそうだという。その一方、トップランク社が10月11日に計画しているシンガポールのイベントに割り振られる可能性もあるという。WBAは昨秋の総会で正王者の内山とバスケスの統一戦を義務づけたが、今年4月にバスケスはホセ・フェリックス(メキシコ)と防衛戦を行うなど、なかなか実現に前進していない。12年の大晦日に内山に完敗しているバスケスは34戦33勝(17KO)1敗。昨年4月にローマン・マルチネス(プエルトリコ)に挑んで惜敗しているサウスポーのマグダレノは再起後の3勝(1KO)を含め27戦26勝(10KO)1敗。