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夏から秋にかけて南アフリカ共和国でライトヘビー級の世界ランカーを中心にした勝ち抜き賞金トーナメント、「スーパー6」が行われることになった。
これは南アのロドニー・バーマン・プロモーターが主催するもので、賞金総額は160万ランド(約1760万円)。8月9日に1回戦3試合を行い、勝者3人と健闘が認められた敗者ひとりの4人で準決勝が行われる。決勝は11月に予定されている。すでにWBA4位のトーマス・オースズイゼン、ライノ・リーベンバーグ、ジョニー・ミューラーの南ア勢に加えロベルト・ボロンチ(亜)、デニス・グラチェフ(露)、ウィルビフォース・シヘポ(ナミビア)の計6人がエントリーしている。ボロンチは6月7日にユルゲン・ブレーマー(独)の持つWBA世界王座に挑戦が決まっており、戴冠を果たした場合は参加を見送ることになりそうだ。1回戦の出場者には一律25万ランド(約275万円)、準決勝進出者には35万ランド(約385万円)、優勝者には100万ランド(約1100万円)、準優勝者にも50万ランド(約550万円)が払われるという。