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WBA世界フライ級王者ファン・カルロス・レベコ(30=亜)の8度目の防衛戦が6月6日、アルゼンチンの首都ブエノスアイレスで
行われることになった。挑戦者は昨年大晦日に当時のWBAライトフライ級王者、井岡一翔(井岡)に挑んで判定負けを喫したフェリックス・アルバラード(25=ニカラグア)。
ライトフライ級でも戴冠実績のあるレベコは10年7月にWBAフライ級の暫定王座を獲得。その後、正王者に昇格し黒田雅之(川崎新田)を退けるなど通算7度の防衛を重ねてきた。一方のアルバラードはデビューから18連勝(15KO)を記録。余勢を駆って井岡に挑んだが判定負けを喫した。再起戦を挟まず、しかも階級を上げての世界挑戦となる。