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WBO世界ウェルター級挑戦者決定戦、元世界4階級制覇王者ファン・マヌエル・マルケス(40=メキシコ)対前WBO世界スーパーライト級王者マイク・アルバラード(33=米)の12回戦は17日(日本時間18日)、米国カリフォルニア州イングルウッドのフォーラムで行われる。マニー・パッキャオ(35=比)への挑戦権をかけた注目の一戦。試合前日の16日には計量が行われた。
※マルケス対アルバラード戦は18日(日)午前11時からWOWOWメンバーズ・オンデマンドで先行ライブ配信の予定。19日(月)午後9時からWOWOWライブ「エキサイトマッチ」で放送予定。
※マルケス対アルバラード戦は18日(日)午前11時からWOWOWメンバーズ・オンデマンドで先行ライブ配信の予定。19日(月)午後9時からWOWOWライブ「エキサイトマッチ」で放送予定。
ファン•マヌエル•マルケス
ウェルター級の挑戦者決定戦とはいえ、マルケスとアルバラードはスーパーライト級前後が現在のベストウェートといえる。それを裏付けるように公式計量ではマルケスが141.6ポンド(約64.2キロ)、
アルバラードは143.2ポンド(64.9キロ)と、147ポンド(約66.6キロ)のウェルター級を大きく下回った。戦績はマルケスが63戦55勝(40KO)7敗1分、アルバラードが36戦34勝(23KO)2敗。オッズは5対2でマルケス有利と出ている。セミファイナルではWBC世界スーパーライト級挑戦者決定戦が予定されており、1位のビクトル・ポストル(ウクライナ)が139.6ポンド(約63.3キロ)、2位のセルチュク・アイディン(トルコ)が139.2ポンド(63.1キロ)で計量をパスした。こちらは13対8でポストル有利とみられている。