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IBF(国際ボクシング連盟)の第31回年次総会が18日、米国ニュージャージー州アトランティックシティで開会する。今回は数多くの新旧王者たちの参加が見込まれている。
IBFは83年にWBAから分裂するかたちで誕生した。昨年4月に日本が加わった時点での加盟国は27と、他の団体に比べると極端に少ない。これは米国中心というだけでなく指名試合の強制や当日計量の義務化、10戦以下の選手はランクしないなど独特のルールが用いられていることとも無関係ではなさそうだ。今年の総会は18日から22日まで行われ、初代王者でもあるマービン・ハグラー(米)やドン・カリー(米)、マイケル・スピンクス(米)mラリー・ホームズ(米)らの表彰が予定されている。さらに現役王者のバーナード・ホプキンス(米)、レイモント・ピーターソン(米)、井岡一翔(井岡)を退けたばかりのアムナット・ルエンロエン(タイ)らも参加を予定しているという。