海外情報 | 海外注目戦 | ランキング | TV・ネット欄 | 階級別特集 |
WBA世界バンタム級スーパー王者アンセルモ・モレノ(28=パナマ)の指名防衛戦、1位のファン・カルロス・パヤノ(30=ドミニカ共和国)との12回戦は、入札によって興行権が決定される見とおしとなった。
すでにWBAの選手権委員会はモレノ対パヤノの興行権入札を来週23日にパナマシティのWBA本部で行うと公表している。この1週間で急展開がないかぎり、入札になる見込みだ。モレノは08年5月に王座を獲得し、スーパー王者に昇格後も防衛を続け現在は12まで伸ばしている。38戦35勝(12KO)2敗1分。パヤノは04年アテネ、08年北京五輪に出場後、10年8月にプロデビュー。ここまで15戦全勝(8KO)をマークしている。サウスポー同士の対決となる。