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元世界2階級制覇王者マイケル・カチディス(33=豪)が7月4日、オーストラリアのトゥーウーンバで元世界1位のグラハム・アール(35=英)と対戦することになった。
カチディスは今年3月、約2年ぶりに戦線復帰。その直後の3月末から4月にかけて来日、都内のジムでトレーニングする姿も確認されていた。今回の相手アールとは07年2月にイギリスで対戦し、カチディスが5回終了TKO勝ちを収めてWBO世界ライト級暫定王座を獲得している。その試合を含めて3連敗を喫したアールは09年6月の試合を最後に実戦から遠ざかっており、これが約5年ぶりの復帰戦となる。戦績はカチディスが35戦29勝(24KO)6敗、アールは30戦26勝(12KO)4敗。