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12日(日本時間13日)に因縁の再戦を迎えるWBO世界ウェルター級王者ティモシー・ブラッドリー(30=米)と、雪辱を期す元6階級制覇王者マニー・パッキャオ(35=比)の両雄が9日、試合会場となる米国ネバダ州ラスベガスのMGMグランドで最終会見に臨んだ。
※ブラッドリー対パッキャオUは13日(日)午前11時からWOWOWプライムで生中継の予定。ゲストはノニト・ドネア(比)、西岡利晃氏。
※ブラッドリー対パッキャオUは13日(日)午前11時からWOWOWプライムで生中継の予定。ゲストはノニト・ドネア(比)、西岡利晃氏。
ティモシー•ブラッドリー
この試合に備えフィリピンと米国西海岸で調整してきたパッキャオは「言うべきことは言い尽くしてきた。両陣営ともトレーニングは終了し、あとは土曜日の試合を待つだけとなった。この試合は私にとって極めて重要な意味を持つ戦いになる。それは彼にとっても同じこと。すごい試合になると思うので、見逃さないように」と、自分自身が試合を楽しみにしている様子だった。これに対し返り討ちを狙うブラッドリーは「多くのことはメディアが伝えてくれたけれど、私たちが何を話すかということは重要ではない。最も大事なことは私たちが土曜日の夜に戦うということだ。私とマニー(パッキャオ)は素晴らしいものを見せるためにトレーニング・キャンプで地獄のような経験をしてきた。この興奮を抑えきれないよ」と、少々高ぶった様子で意気込みを語った。