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15日にプエルトリコのバヤモンでファン・マヌエル・ロペス(30=プエルトリコ)との元2階級制覇王者同士のスーパーフェザー級10回戦で2回TKO負けを喫したダニエル・ポンセ・デ・レオン(33=メキシコ)が、試合後に引退を示唆するコメントを残している。
ダニエル・ポンセ・デ・レオン
ポンセ・デ・レオンは2回に最初にダウンを奪ったものの、同じラウンド内に逆に2度のダウンを喫し、さらに連打を浴びてレフェリーにストップされた。6年前にもロペスに初回TKO負けを喫しており返り討ちにあったかたちとなった。それだけにショックは大きいようで、「ファンマ(ロペスの愛称)は強いパンチを持っていた。勝てるかと思ったが、彼の左フックにやられた。今後に関しては家族と話し合うことになるが、もう潮時かもしれない。自分のピークは過ぎたと思う」と、引退を意識する発言をしている。