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IBF世界ライトヘビー級挑戦者決定戦、2位のドミトリー・スコーツキー(32=露)対4位のアナトリー・ドゥドチェンコ(35=ウクライナ/米)は4月4日、米国ペンシルベニア州フィラデルフィアで行われる予定だったが、スコーツキーが出場を取りやめた。そのためカードと日程を変更して挑戦者決定戦が行われることになった。
スコーツキーの出場取りやめの理由は明らかになっていないが、試合報酬に不満があるのだろうと推測されている。新たな挑戦者決定戦は6月21日、ペンシルベニア州ウィルキス・バレでリセットされ、ドゥドチェンコと5位のナジブ・モハメディ(仏)が対戦することになった。ドゥドチェンコは21戦19勝(13KO)2敗、モハメディは37戦34勝(20KO)3敗。この試合の勝者は、4月19日に行われるバーナード・ホプキンス(米)対ベイブト・シュメノフ(カザフスタン/米)の勝者に対しIBFの最優先挑戦権を持つことになる。