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モルティ・ムサレーン(南ア)の返上にともない空位になっていたIBF世界フライ級王座の決定戦、5位ロッキー・フェンテス(27=比)対7位アムナット・ルエンローン(34=タイ)が22日、タイのナコンラチャシーマ県コラートで行われた。
〇アムナット・ルエンローン(タイ)
12回判定(3対0)
×ロッキー・フェンテス(比)
スタートはフェンテスが好調だった。ジャブを突いてきたルエンローンを押し返し、パワフルなパンチを当ててダメージを与えたのだ。しかし、地元のルエンローンがスピードと多彩なブローで巻き返すと、会場は蜂の巣を突いたような状態となった。その後もフェンテスは果敢に打って出たが、ルエンローンの巧みなカウンター・アタックの前に失点を重ねることになった。採点は117対111、116対112(二者)と明白な差がついていた。かつて塀の中にいたこともあるルエンローンは13戦全勝(5KO)。フェンテスは44戦35勝(20KO)7敗2分。
12回判定(3対0)
×ロッキー・フェンテス(比)
スタートはフェンテスが好調だった。ジャブを突いてきたルエンローンを押し返し、パワフルなパンチを当ててダメージを与えたのだ。しかし、地元のルエンローンがスピードと多彩なブローで巻き返すと、会場は蜂の巣を突いたような状態となった。その後もフェンテスは果敢に打って出たが、ルエンローンの巧みなカウンター・アタックの前に失点を重ねることになった。採点は117対111、116対112(二者)と明白な差がついていた。かつて塀の中にいたこともあるルエンローンは13戦全勝(5KO)。フェンテスは44戦35勝(20KO)7敗2分。