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WBA、IBF世界スーパーミドル級王者カール・フロッチ(36=英)とジョージ・グローブス(25=英)の再戦が、早ければ5月にも実現しそうな気配になってきた。
フロッチとグローブスは昨年11月に対戦し、フロッチが9回TKO勝ちを収めている。しかし、初回にはグローブスが右をヒットして痛烈なダウンを奪っており、8回までは採点でもリードしていた。こうした内容だったこともありグローブスは試合後すぐに再戦を要求していた。これに対しフロッチは前WBC世界ミドル級王者フリオ・セサール・チャベス・ジュニア(メキシコ)との対戦プランも浮上しており、まだ絞り切れていない状況といえる。
こうしたなか前戦のプロモーターを務めたマッチルーム・スポーツのエディ・ハーン氏は「両者の再戦を5月に行いたいと考えている」と話している。初戦はわずか11分ほどでチケットが完売状態になったほどの人気カードで、しかも逆転TKOという内容から考えて再戦も大成功は間違いないところ。遠からずダイレクト・リマッチが決まるものとみられている。
こうしたなか前戦のプロモーターを務めたマッチルーム・スポーツのエディ・ハーン氏は「両者の再戦を5月に行いたいと考えている」と話している。初戦はわずか11分ほどでチケットが完売状態になったほどの人気カードで、しかも逆転TKOという内容から考えて再戦も大成功は間違いないところ。遠からずダイレクト・リマッチが決まるものとみられている。