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昨年の「アップセット(番狂わせ)・オブ・ザ・イヤー」とも言われたエイドリアン・ブローナー(24=米)対マルコス・マイダナ(30=亜)の再戦が4月19日か26日に行われることが有力となった。ゴールデンボーイ・プロモーションズ(GBP)のリチャード・シェーファーCEOが明かしたもの。両者は昨年12月14日、米国テキサス州サンアントニオのアラモドームで対戦。5対1で不利とみられたマイダナが2度のダウンを奪って判定勝ち、ブローナーからWBA世界ウェルター級王座を奪い取っている。
シェーファー氏によると両陣営間には初戦の契約時に再戦条項があり、ブローナー側がその権利を行使して即再戦を希望しているという。ブローナーは「あの日は最悪だった。負けたことは認めるが、完膚なきまでにやられたわけじゃない。彼のことはリスペクトしているが、あのときはこちらが十分な準備ができていなかったんだ。今度やったら別の結果が出るよ」と、鼻息が荒い。
マイダナには5月3日にフロイド・メイウェザー(米)との対戦プランも持ち上がっていたが、どうやらGBPはブローナーとの再戦を優先することになりそうな気配だ。シェーファー氏によるとブローナー対マイダナUは19日開催ならば前回と同じアラモドーム、26日ならばカリフォルニア州スタブハブ・センターが会場になるという。試合は前回に続きショータイムが放送する予定。戦績は前王者ブローナーが28戦27勝(22KO)1敗。マイダナが38戦35勝(31KO)3敗。これによりブローナーはWBCライト級王座を放棄することが濃厚となり、暫定王者オマール・フィゲロア(米)が正王者に繰り上がる可能性が高くなった。
マイダナには5月3日にフロイド・メイウェザー(米)との対戦プランも持ち上がっていたが、どうやらGBPはブローナーとの再戦を優先することになりそうな気配だ。シェーファー氏によるとブローナー対マイダナUは19日開催ならば前回と同じアラモドーム、26日ならばカリフォルニア州スタブハブ・センターが会場になるという。試合は前回に続きショータイムが放送する予定。戦績は前王者ブローナーが28戦27勝(22KO)1敗。マイダナが38戦35勝(31KO)3敗。これによりブローナーはWBCライト級王座を放棄することが濃厚となり、暫定王者オマール・フィゲロア(米)が正王者に繰り上がる可能性が高くなった。