海外情報 | 海外注目戦 | ランキング | TV・ネット欄 | 階級別特集 |
3月8日に米国ネバダ州ラスベガスのMGMグランドガーデン・アリーナで行われることが決まったサウル・アルバレス対アルフレド・アングロのメキシカンの元世界王者対決。このイベントのアンダーカードも充実したものになりそうだ。
いまのところ主催のゴールデンボーイ・プロモーションズ(GBP)はWBC世界スーパーバンタム級王者レオ・サンタ・クルス(メキシコ/米)対クリスチャン・ミハレス(メキシコ)戦と、WBC世界ライト級暫定王者オマール・フィゲロア(米)対リカルド・アルバレス(メキシコ)のタイトル戦を計画している。フィゲロアに対しては1位のダニエル・エストラーダ(メキシコ)が指名挑戦権を持っているが「挑戦までに2試合を挟みたい」と話しており、今回はアルバレスの挑戦が認定されそうな気配だ。なお、WBCのライト級王座はエイドリアン・ブローナー(米)が持っているが、WBCは今月16日を期限としてブローナーに防衛戦の意思があるかどうかを迫っており、その結果によってはフィゲロアが正王者に昇格する可能性もある。