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亀田興毅(亀田)が王座を返上したためWBA内統一戦が幻に終わった同団体バンタム級スーパー王者アンセルモ・モレノ(28=パナマ)が、「今年は最多で3試合を行いたい」と話している。
専門サイトboxing sceneが報じているもので、モレノは3月15日にパナマ市で予定される12度目の防衛戦に向け本格的なジムワークを開始したという。モレノは「いまは135ポンド(約61.2キロ)ある」と明かしている。次戦の相手は未定だが、指名挑戦者のファン・カルロス・パヤノ(ドミニカ共和国)も候補のひとりとしてリストアップされている。昨年12月には10年間に18度の防衛を重ねてきたフェザー級のロングラン王者クリス・ジョン(インドネシア)が敗れたばかり。6年間に11度の防衛をこなしているモレノは、その数字をどこまで伸ばせるか。