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WBA選手権委員会はこのほど、同団体のフェザー級レギュラー王者ニコラス・ウォータース(27=ジャマイカ)と、6日にスーパー王者クリス・ジョン(インドネシア)を破って戴冠を果たしたばかりのシンピウェ・ベチェカ(32=南ア)に対し、120日以内に統一戦を行うよう指令を出した。
ウォータースは昨年12月に王座を獲得したが、その後は試合枯れが続いていた。今年9月にトップランク社と契約を交わしたあと11月に初防衛に成功している。戦績は23戦全勝(19KO)。一方のベチェカは12月6日にパース(豪)でV18王者ジョンに6回終了TKO勝ち、スーパー王座を引き継いだばかり。戦績は28戦26勝(16KO)2敗。WBAは4月5日を期限として両者に統一戦を行うよう指令を出した。ウォータースに対してはノニト・ドネア(比/米)が4月末か5月に挑戦を希望しているが、今回のWBA指令でプランが変更になる可能性も出てきた。