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[海外ニュース]2013.12.10

ドネアの標的はWBA王座

 4階級制覇の実績を持つ前WBO世界スーパーバンタム級王者ノニト・ドネア(31=比/米)は、次戦を来年4月末か5月に予定しているが、その試合が5階級制覇をかけたフェザー級王座への挑戦になる可能性もある。
 ドネアの次戦は当初、早ければ来年1月25日という可能性もあったが、11月9日のビック・ダルチニャン(アルメニア/米)との試合で頬を骨折していることが判明したため先延ばしになった。マネージャーのキャメロン・ダンキン氏とプロモートを担当するトップランク(TR)社が話し合い、いまのところ4月下旬か5月という大まかな日程が出ている。
WBA王者のウォータース
 気になる対戦相手だが、ドネアは5階級制覇を狙ってフェザー級王座への挑戦を希望しており、その線に沿って交渉が進むものとみられている。TR社はWBA王者ニコラス・ウォータース(ジャマイカ)、IBF王者イフゲニー・グラドビッチ(露/米)、WBO王者オルランド・サリド(メキシコ)という3王者を傘下に置いているため、現実的にはドネアはWBC(王者はジョニー・ゴンサレス)を除く3団体で挑戦が可能といえる。しかし、サリドは3月1日にワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)との防衛戦が内定。グラドビッチは同じロベルト・ガルシア・トレーナーに師事するチームメートということで、ドネアの標的は必然的にWBAに絞り込まれる。そのWBA王者ウォータースはドネア対ダルチニャンと同じイベントに出場し、アルベルト・ガルサ(メキシコ)に4回TKO勝ちを収めている。互いに試合間隔も問題はないことから、4月下旬か5月にドネアのウォータースへの挑戦が実現しそうな気配だ。ドネアは34戦32勝(21KO)2敗。ウォータースは23戦全勝(19KO)。

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