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IBF世界クルーザー級タイトルマッチ、王者ジョアン・パブロ・エルナンデス(29=キューバ/独)対挑戦者アレクサンデル・アレクセーエフ(32=ウズベキスタン/露)の12回戦は23日(日本時間24日)、ドイツのバンブルグで行われた。
○ジョアン・パブロ・エルナンデス(キューバ/独)
10回KO
●アレクサンデル・アレクセーエフ(ウズベキスタン/露)
長身のサウスポー対決は2回、エルナンデスが左ストレートでダウンを奪い先制。5回にもダウンを追加した王者は10回、この試合3度目のダウンを奪い勝負を決めた。14カ月ぶり4度目の防衛を果たしたエルナンデスは29戦28勝(14KO)1敗。アレクセーエフは28戦24勝(20KO)3敗1分。
アンダーカードではヘビー級の世界ランカー対決が行われ、WBO8位のアレックス・リーパイ(34=サモア/豪)がWBO1位のデニス・ボイツォフ(27=露/独)に10回判定勝ちを収める番狂わせとなった。7回と9回にダウンを奪ったリーパイが98対90、96対92(二者)でジャッジの支持を集めた。WBOアジア・パシフィック・ヘビー級王座のV2に成功したリーパイは37戦30勝(24KO)4敗3分。ボイツォフは34戦33勝(26KO)1敗。
同じく前座ではIBFのライトヘビー級挑戦者決定戦が行われ、ドミトリー・スコートスキー(32=露)がエドゥアルド・グツネクト(31=カザフスタン/独)に4回終了TKO勝ちを収めた。スコートスキーは23戦21勝(16KO)2敗。左目が腫れて棄権したグツネクトは28戦25勝(9KO)3敗。
10回KO
●アレクサンデル・アレクセーエフ(ウズベキスタン/露)
長身のサウスポー対決は2回、エルナンデスが左ストレートでダウンを奪い先制。5回にもダウンを追加した王者は10回、この試合3度目のダウンを奪い勝負を決めた。14カ月ぶり4度目の防衛を果たしたエルナンデスは29戦28勝(14KO)1敗。アレクセーエフは28戦24勝(20KO)3敗1分。
アンダーカードではヘビー級の世界ランカー対決が行われ、WBO8位のアレックス・リーパイ(34=サモア/豪)がWBO1位のデニス・ボイツォフ(27=露/独)に10回判定勝ちを収める番狂わせとなった。7回と9回にダウンを奪ったリーパイが98対90、96対92(二者)でジャッジの支持を集めた。WBOアジア・パシフィック・ヘビー級王座のV2に成功したリーパイは37戦30勝(24KO)4敗3分。ボイツォフは34戦33勝(26KO)1敗。
同じく前座ではIBFのライトヘビー級挑戦者決定戦が行われ、ドミトリー・スコートスキー(32=露)がエドゥアルド・グツネクト(31=カザフスタン/独)に4回終了TKO勝ちを収めた。スコートスキーは23戦21勝(16KO)2敗。左目が腫れて棄権したグツネクトは28戦25勝(9KO)3敗。