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08年北京大会、12年ロンドン大会と五連連覇の実績を持つワシル・ロマチェンコ(25=ウクライナ)の世界挑戦は、来年3月1日が有力となった。10月に4回KO勝ちでプロデビューを飾ったロマチェンコは、プロ2戦目でWBO世界フェザー級王者オルランド・サリド(33=メキシコ)への挑戦を計画している。
「アマ界のパウンド・フォー・パウンド最強」といわれたロマチェンコは10月12日、世界ランカーのホセ・ラミレス(メキシコ)をボディブローで仕留め、あらためて非凡さを見せつけた。契約を交わしているトップランク社は次戦でサリドへの挑戦を計画。一時は1月25日が日程に上がっていたが、現在は3月1日が有力視されている。この日はHBOテレビがフリオ・セサール・チャベス・ジュニア(メキシコ)対ブライアン・ベラ(米)の再戦を放送する予定になっている。その前座でサリド対ロマチェンコが組まれるとみられている。