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WBO世界スーパーミドル級タイトルマッチ、王者ロバート・スティーグリッツ(32=露/独)対挑戦者アイザック・エクポ(30=ナイジェリア)の12回戦は19日(日本時間20日)、ドイツのライプチヒで行われた。
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○ロバート・スティーグリッツ(露/独)
12R判定(3対0)
●アイザック・エクポ(ナイジェリア)
オッズで19対1という圧倒的な支持を得たスティーグリッツは、初回からスピード、テクニック、パワーなど様々な面で挑戦者を上回り、着々とポイントを重ねていった。大きなピンチもない代わりに大きな盛り上がりもない、いたって淡白な試合だったが、スティーグリッツの勝利は誰もが認めるところだった。採点は二者が118対110、もうひとりも119対109で王者を支持。今年3月にアルツール・アブラハム(アルメニア/独)から王座を取り戻したスティーグリッツは、7月に清田祐三(フラッシュ赤羽)を退けたのに続き2度目の防衛に成功。戦績は49戦46勝(26KO)3敗。V3戦で指名挑戦者アブラハムとの第3戦に臨むことが濃厚となっている。エクポは24戦22勝(16KO)2敗。
12R判定(3対0)
●アイザック・エクポ(ナイジェリア)
オッズで19対1という圧倒的な支持を得たスティーグリッツは、初回からスピード、テクニック、パワーなど様々な面で挑戦者を上回り、着々とポイントを重ねていった。大きなピンチもない代わりに大きな盛り上がりもない、いたって淡白な試合だったが、スティーグリッツの勝利は誰もが認めるところだった。採点は二者が118対110、もうひとりも119対109で王者を支持。今年3月にアルツール・アブラハム(アルメニア/独)から王座を取り戻したスティーグリッツは、7月に清田祐三(フラッシュ赤羽)を退けたのに続き2度目の防衛に成功。戦績は49戦46勝(26KO)3敗。V3戦で指名挑戦者アブラハムとの第3戦に臨むことが濃厚となっている。エクポは24戦22勝(16KO)2敗。
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前座ではWBC世界ヘビー級8位のマヌエル・チャー(29=レバノン/独)が登場。デニス・バクトフ(33=カザフスタン/露)が5回終了に負傷棄権したためTKO勝ちを収めている。チャーは昨年9月にビタリ・クリチコ(ウクライナ)の持つWBC世界ヘビー級王座に挑戦して負傷TKO負けを喫したが、再起後は4KO勝ちと好調を維持している。戦績は26戦25勝(15KO)1敗。バクトフは45戦36勝(24KO)9敗。
同じくアンダーカードでは、元IBF世界ウェルター級王者ヤン・サベック(37=スロベニア/独)対セバスチャン・アラズ(32=仏)の8回戦が行われ、サベックが判定勝ちを収めている。サベックは36戦33勝(18KO)3敗。アラズは27戦15勝(5KO)8敗4分。
同じくアンダーカードでは、元IBF世界ウェルター級王者ヤン・サベック(37=スロベニア/独)対セバスチャン・アラズ(32=仏)の8回戦が行われ、サベックが判定勝ちを収めている。サベックは36戦33勝(18KO)3敗。アラズは27戦15勝(5KO)8敗4分。