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[試合結果]2013.10.13

五輪連覇ロマチェンコの初陣

 08年北京大会、12年ロンドン大会と五輪連覇の実績を持つ「アマ界のパウンド・フォー・パウンド最強」ワシル・ロマチェンコ(25=ウクライナ)のプロデビュー10回戦が12日(日本時間13日)、米国ネバダ州ラスベガスのトーマス&マックセンターで行われた。WBO7位のホセ・ラミレス(25=メキシコ)が保持するWBOインターナショナル・フェザー級王座への挑戦。「ハイテク」(高性能)と呼ばれるサウスポーの初陣は――。
○ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)
 4R2分59秒KO
●ホセ・ラミレス(メキシコ)

 プロ仕様のWSB(ワールド・シリーズ)で5度の5回判定勝ちを収めているとはいえ、プロ転向初戦で世界ランカー相手の10回戦は博打ともいえた。しかし、サウスポーのロマチェンコは試合開始から1分半、タイムリーな左ボディブローをクリーンヒット、先制のダウンを奪って理想的なスタートをきった。2回以降もロマチェンコは適度に足をつかいながらワンツーを軸にしたバランスのとれたボクシングでラミレスをコントロール。パワー、迫力という点では物足りなさも感じさせたが、堅実なボクシングで相手を引き離していった。4回終盤、ラミレスが接近してきた際、ロマチェンコは再び左のボディブローをクリーンヒット。この一撃でラミレスはキャンバスに落下、10カウントを聞かされた。WBOインターナショナル王座を明け渡したラミレスは30戦25勝(15KO)3敗2分。
 ロマチェンコとトップランク社は来年1月25日、ニューヨークでフェザー級のWBO王座に挑戦するプランを進めている。

 同じくアンダーカードではWBC米大陸ライトヘビー級タイトルマッチ10回戦が行われた。18戦全勝(11KO)でWBA10位、WBC19位、IBF11位にランクされる王者ショーン・モナハン(32=米)は、これが3度目の防衛戦。初回からアンソニー・スミス(28=米)を左ジャブ、ワンツーでコントロールしたモナハンは、3回に連打でレフェリー・ストップに持ち込んだ。敗れたスミスは16戦14勝(10KO)2敗。

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