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米国の最大手プロモート会社トップランク社はこの秋、世界各地で注目イベントを主催する。なかでも今週末10月12日(日本時間13日)に米国ラスベガスで開催されるWBO世界ウェルター級タイトルマッチと、11月24日に中国マカオで行われるマニー・パッキャオ(34=比)対ブランドン・リオス(27=米)の注目度は高いものがある。この2試合は課金システムのペイ・パー・ビュー(PPV)で放送される。その視聴契約軒数を主催者でもあるトップランク社のボブ・アラム・プロモーターが占っている。
ボブ・アラム氏
ティモシー・ブラッドリー(30=米)対ファン・マヌエル・マルケス(40=メキシコ)のWBO世界ウェルター級タイトルマッチは12日(日本時間13日)、米国ネバダ州ラスベガスのトーマス&マックセンターで行われる。試合はHBOテレビで生中継されるが、アラム氏は「今回の試合に関しては契約数が35万軒を超えれば大成功」と話しており、「契約数は35万軒から45万軒」と予測している。
11月24日のパッキャオ対リオスに関しては、その2倍近くを見込んでいる。アラム氏の予想は「75万軒から80万軒」。勝敗はもちろんのこと、これらの予想が当たるかどうかにも注目したい。
11月24日のパッキャオ対リオスに関しては、その2倍近くを見込んでいる。アラム氏の予想は「75万軒から80万軒」。勝敗はもちろんのこと、これらの予想が当たるかどうかにも注目したい。