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スーパーバンタム級のWBAスーパー、WBO両王座を持つギジェルモ・リゴンドー(33=キューバ/米)の次戦がやっと正式決定した。
12月7日、米国ニュージャージー州アトランティックシティで元IBF世界バンタム級王者ジョセフ・アグベコ(33=ガーナ/米)を迎え撃つことになった。
2000年シドニー、04年アテネ五輪を連覇した実績を持つサウスポーの技巧派リゴンドーは、プロでも抜きん出た実力を示している。今年4月には4階級制覇のノニト・ドネア(比/米)にも判定勝ち、WBO王座を吸収した。しかし、「試合がエキサイティングではなくアピールに欠ける」との理由でHBOテレビから“ダメ出し”をくらい、次戦が暗礁に乗り上げていた。その後、陣営が交渉してHBOの放送枠を確保、今回の試合が決まった。
挑戦者のアグベコはバンタム級時代にジョニー・ペレス(コロンビア)やアブネル・マレス(メキシコ/米)、ビック・ダルチニャン(アルメニア/豪/米)らと対戦した実力者。一時は試合枯れ状態だったが、ドン・キング・プロダクションズを離れてエスピノサ・ボクシングと新たに契約を交わし、今回の試合に辿り着いた。戦績はリゴンドーが12戦全勝(8KO)、アグベコが33戦29勝(22KO)4敗。
挑戦者のアグベコはバンタム級時代にジョニー・ペレス(コロンビア)やアブネル・マレス(メキシコ/米)、ビック・ダルチニャン(アルメニア/豪/米)らと対戦した実力者。一時は試合枯れ状態だったが、ドン・キング・プロダクションズを離れてエスピノサ・ボクシングと新たに契約を交わし、今回の試合に辿り着いた。戦績はリゴンドーが12戦全勝(8KO)、アグベコが33戦29勝(22KO)4敗。