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IBF世界クルーザー級王者ヨアン・パブロ・エルナンデス(28=キューバ/独)の4度目の防衛戦は、指名挑戦者アレクサンドル・アレクセーエフ(32=ウズベキスタン/露/独)を相手に行われることになっているが、その興行権入札が17日、米国ニュージャージー州のIBF本部で行われた。
入札に参加したのは二社。GmbH&boxプロモーションズが21万2000ドル(約2100万円)だったのに対し、サウアランド・イベントは55万5414ドル(約5554万円)を提示して落札した。この金額の75パーセントがエルナンデス、25パーセントがアレクセーエフの報酬となる。90日以内に試合をすることが義務づけられている。エルナンデスは昨年9月を最後に実戦から遠ざかっており、これが4度目の防衛戦となる。28戦27勝(13KO)1敗。アレクセーエフは27戦24勝(20KO)2敗1分。サウスポー同士の対決となる。