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WBO世界ミドル級王者ピーター・クイリン(30=米)の2度目の防衛戦が10月26日、米国ニュージャージー州アトランティックシティのボードウォークホールで行われることになった。相手はガブリエル・ロサド(27=米)。
クイリンは昨年10月、ハッサン・ヌダム・ヌジカム(カメルーン/仏)を6度倒して判定勝ち、WBO王座を獲得した。今年4月の初防衛戦ではフェルナンド・ゲレロ(ドミニカ共和国)から4度のダウンを奪って7回TKO勝ちを収めている。戦績は29戦全勝(21KO)。挑戦者のロサドは今年1月、WBA王者ゲンナディ・ゴロフキン(カザフスタン/独)に挑んだが7回TKO負け。4月の再起戦では一度はジェイレオン・ラブ(米)に判定負けと発表されたが、のちに相手のドーピング違反で無効試合に変更されている。戦績は28戦21勝(13KO)6敗1無効試合。
このクイリン対ロサドは、バーナード・ホプキンス(米)対カロ・ムラト(イラン/独)のIBF世界ライトヘビー級タイトルマッチのアンダーカードとして組まれている。
このクイリン対ロサドは、バーナード・ホプキンス(米)対カロ・ムラト(イラン/独)のIBF世界ライトヘビー級タイトルマッチのアンダーカードとして組まれている。