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WBA世界ライトフライ級のスーパー王者ローマン・ゴンサレス(26=ニカラグア)が9月21日、自国ニカラグアの首都マナグアでフランシスコ・ロドリゲス(メキシコ)を相手にフライ級のテストマッチを行うことになった。
ゴンサレスは10年10月に暫定王座を獲得し、その後、正規王者を経てスーパー王者に昇格。防衛は5度を数えている。昨年来、フライ級に転向が囁かれているが、いよいよ具体的な準備に入ったようだ。9月21日に対戦するロドリゲスは12戦11勝(9KO)1敗のサウスポーで、WBCではライトフライ級15位にランクされている。今年1月には元WBO世界ミニマム級暫定王者マヌエル・バルガス(メキシコ)に3回TKO勝ち、NABF北米ライトフライ級王座を獲得しており、侮れない相手といえそうだ。
ゴンサレス(35戦全勝28KO)はロドリゲス戦の勝利を前提に、WBAのフライ級王者ファン・カルロス・レベコ(亜)との対戦を希望している。ゴンサレス陣営は早ければ11月にも挑戦したい意向だが、レベコが9月21日に防衛戦を控えているため、ほかの団体の王者に標的が変更される可能性もある。ちなみにWBA(スーパー)とWBOの王座は、昨年11月にゴンサレスが一度は勝っているファン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)が持っている。IBF王座は10月に防衛戦を控えるモルティ・ムサレーン(南ア)、そしてWBC王座は八重樫東(大橋)が保持している。
ゴンサレス(35戦全勝28KO)はロドリゲス戦の勝利を前提に、WBAのフライ級王者ファン・カルロス・レベコ(亜)との対戦を希望している。ゴンサレス陣営は早ければ11月にも挑戦したい意向だが、レベコが9月21日に防衛戦を控えているため、ほかの団体の王者に標的が変更される可能性もある。ちなみにWBA(スーパー)とWBOの王座は、昨年11月にゴンサレスが一度は勝っているファン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)が持っている。IBF王座は10月に防衛戦を控えるモルティ・ムサレーン(南ア)、そしてWBC王座は八重樫東(大橋)が保持している。