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WBC世界ライトフライ級14位、角谷淳志(28=金沢)は8月31日(日本時間9月1日)、メキシコシティで同級王者アドリアン・エルナンデス(27=メキシコ)に挑戦。初回にダウンを奪う健闘をみせたが、4回1分12秒TKO負けを喫した。
最後はストップによるTKO
厳しい予想のなかで試合に臨んだ角谷だったが、初回に先制のダウンを奪う絶好のスタートを切った。しかし、地力で勝るエルナンデスは地元ファンの声援に背中を押され2回から反撃。ペースを奪取したうえで4回には3度のダウンを立て続けに奪い、レフェリー・ストップに持ち込んだ。
3度目の防衛に成功したエルナンデスは31戦28勝(17KO)2敗1分。角谷は18戦13勝(6KO)4敗1分。
3度目の防衛に成功したエルナンデスは31戦28勝(17KO)2敗1分。角谷は18戦13勝(6KO)4敗1分。