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IBF世界ライト級王者ミゲール・バスケス(26=メキシコ)と指名挑戦者アメス・ディアス(30=パナマ)の興行権入札が16日、米国ニュージャージー州アトランティックシティで行われた。入札にはディアス側のサンファー・プロモーションズだけが参加、5万ドル(約500万円)で落札した。
興行権入札は両選手の合計報酬額を提示するかたちで行われることになっており、今回は5万ドルをバスケス、ディアス両者が分けることになる。バスケスが75パーセント(約375万円)、ディアスが25パーセント(約125万円)を受け取る予定。両者は昨年1月に対戦し、バスケスが大差の判定勝ちを収めている。6度目の防衛を狙うバスケスは36戦33勝(13KO)3敗。雪辱と戴冠を狙うディアスは42戦32勝(23KO)11敗1無効試合。