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元世界2階級制覇王者ラファエル・マルケス(38=メキシコ)が、このほどゴールデンボーイ・プロモーションズ(GBP)と4試合の契約を交わした。
4階級制覇王者ファン・マヌエル・マルケスの弟としても知られるマルケスは、昨年10月にクリスチャン・ミハレス(メキシコ)に9回TKO負けを喫したのを最後に実戦から遠ざかっている。戦線復帰戦は9月7日に予定されている。「ゴールデンボーイ・プロモーションズのもとで4試合やって引退するつもりだ。アブネル・マレス(メキシコ/米=WBC世界フェザー級王者)、レオ・サンタ・クルス(メキシコ/米=前IBF世界バンタム級王者)、ビクトル・テラサス(メキシコ=WBC世界スーパーバンタム級王者)らが私と戦いたがっている」と、大物たちの名前を挙げて再浮上に意欲をみせている。この6年間は9戦4勝(4KO)5敗と武運から見放されている。戦績は49戦41勝(37KO)8敗。