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9月14日にフロイド・メイウェザー(36=米)との頂上決戦を控えるWBA&WBC世界スーパーウェルター級王者サウル・アルバレス(22=メキシコ)が、試合に向け恒例となっているビッグベア(米国カリフォルニア州)でのトレーニング・キャンプに入った。
メイウェザーとの試合はスーパーウェルター級を2ポンド(約900グラム)下回る152ポンド(約68.9キロ)で行われる。最近は減量苦が伝えられるアルバレスにとっては、コンディションづくりが第一の関門ともいわれている。レイノソ・トレーナーによるとアルバレスは7月中旬の時点で165ポンド(約74.8キロ)あるという。オスカー・デラ・ホーヤ(米)ら数々の名王者がキャンプ地として選んだビッグベアで、アルバレスはどんな調整をして大一番に臨むのだろうか。