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元4階級制覇王者ノニト・ドネア(30=比/米)と、2階級制覇の実績を持つビック・ダルチニャン(37=アルメニア/米)の再戦が11月にも行われる可能性が出てきた。
ビック・ダルチニャン
両選手とプロモート契約を結んでいるトップランク社のボブ・アラム氏がメディアに明かしたもので、試合は11月が有力という。ただし、ドネアは4月に敗れたギジェルモ・リゴンドー(キューバ/米)との再戦に執着が強く、「リゴンドー戦が実現しないのならばフェザー級に上げる」と話しており、まだまだ流動的といえる。
両者は07年7月に対戦、ドネアが衝撃的な5回TKO勝ちでダルチニャンからIBF世界フライ級王座を奪った。その後の6年間でドネアは4階級制覇を達成。ダルチニャンも現在はスーパーバンタム級までクラスを上げている。戦績はドネアが33戦31勝(20KO)2敗。サウスポーのダルチニャンは45戦39勝(28KO)5敗1分。昨年4月に山中慎介(帝拳)に敗れてからは2連勝と復調している。
両者は07年7月に対戦、ドネアが衝撃的な5回TKO勝ちでダルチニャンからIBF世界フライ級王座を奪った。その後の6年間でドネアは4階級制覇を達成。ダルチニャンも現在はスーパーバンタム級までクラスを上げている。戦績はドネアが33戦31勝(20KO)2敗。サウスポーのダルチニャンは45戦39勝(28KO)5敗1分。昨年4月に山中慎介(帝拳)に敗れてからは2連勝と復調している。