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ヘビー級の世界ランカー同士の再戦、デビッド・プライス(30=英)対トニー・トンプソン(41=米)の12回戦は6日(日本時間7日)、プライスの地元リバプールのエコー・アリーナで行われた。2月に2RTKO負けを喫しているプライスは30歳の誕生日に雪辱を期したが5R1分55秒TKO負け、返り討ちに遭った。
先手をとったのはプライスだった。2Rに203センチの長身から右をヒットしてダウンを奪ったのだ。しかし、ここから41歳のトンプソンが巻き返す。徐々に戦力を削がれたプライスは5Rに入ると疲労が顕著になり、トンプソンのコンビネーションを浴びて力なくコーナーに後退。ここでレフェリーはスタンディングの8カウントを数え、その直後、プライスに気力も戦力も残っていないことを見てとり試合をストップした。
返り討ちにしたトンプソンは41戦38勝(26KO)3敗。連敗のプライスは17戦15勝(13KO)2敗となった。
返り討ちにしたトンプソンは41戦38勝(26KO)3敗。連敗のプライスは17戦15勝(13KO)2敗となった。