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5日(日本時間6日)、米国コネチカット州ハートフォードで予定されているスーパーミドル級10回戦でハプニング。前日計量で元世界ランカーのアラン・グリーン(33=米)が180ポンド(約81.6キロ)の契約体重を6ポンド(約2.7キロ)のオーバーしたのだ。
この日、グリーンは12戦全勝(8KO)のホープ、エリーダー・アルバレス(29=コロンビア)と対戦する予定だったが、確信犯ともいえる体重超過を犯した。試合を成立させるためグリーンは1万5000ドル(約150万円)の報酬の20%に相当する3000ドル(約30万円)を罰金としてアルバレスに支払い、相手側の合意を取り付けた。
それにしても、フェザー級のミゲール・ガルシア(米)、ハビエル・フォルトゥナ(ドミニカ共和国)、スーパーライト級のホアン・グスマン(ドミニカ共和国)といい、このところ計量での失格者が目立つ。プロ意識とタイトルの価値低下は目を覆うばかりである。
それにしても、フェザー級のミゲール・ガルシア(米)、ハビエル・フォルトゥナ(ドミニカ共和国)、スーパーライト級のホアン・グスマン(ドミニカ共和国)といい、このところ計量での失格者が目立つ。プロ意識とタイトルの価値低下は目を覆うばかりである。