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WBO世界ウェルター級王者ティモシー・ブラッドリー対ルスラン・プロボドニコフ(露)のタイトルマッチは16日、米国カリフォルニア州カーソンで行われ、全米にHBOテレビが「チャンピオンシップ・ファイト」の枠で生中継した。この視聴者数が平均120万人に上ったという。
HBOでは1週間前の3月9日にもタボリス・クラウド(米)対バーナード・ホプキンス(米)のIBF世界ライトヘビー級タイトルマッチを放送しているが、この試合も120万人の視聴があったとされる。なお、ブラッドリー対プロボドニコフは拮抗した打撃戦ということもあってか瞬間最高視聴者は140万人に達したという。ケーブルネットワークでの100万人超えは十分な合格ラインといわれ、優良ソフトとして位置づけられている。次のHBOの放送は3月30日のブランドン・リオス(米)対マイク・アルバラード(米)のWBO世界スーパーライト級暫定王座決定戦。こちらも激闘が約束されたカードだけに期待が持てそうだ。