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ロベルト・バスケス、ルイス・リオスのパナマ人ふたりが世界王座に挑戦するダブルタイトル戦は16日(日本時間17日)、パナマシティで行われた。バスケスはジョン・マーク・アポリナリオ(比)とのWBAバンタム級暫定王座決定戦に臨み、リオスはIBFライトフライ級王者ジョンリエル・カシメロ(比)に挑んだ。
△ロベルト・バスケス(パナマ)
12回引き分け(三者三様)
△ジョン・マーク・アポリナリオ(比)
○ジョンリエル・カシメロ(比)
12回判定(3対0)
●ルイス・リオス(パナマ)
バスケスとアポリナリオは昨年11月に続く2度目の対戦だったが、前回同様ドローという結果に終わった。採点は116対112でバスケス支持とアポリナリオ支持が分かれ、もうひとりは115対115だった。この階級のWBA王者は亀田興毅(亀田)で、さらに“スーパー王者”としてアンセルモ・モレノ(パナマ)も存在する。暫定王者が誕生せずにホッとした人は少なくないはずだ。またも3階級制覇に失敗したバスケスは39戦32勝(22KO)5敗2分。アポリナリオは22戦17勝(4KO)2敗3分。
カシメロは地元の指名挑戦者リオスを迎えて苦戦が予想されたが、蓋を開けてみれば圧勝だった。採点は119対109が二者、もうひとりも118対110と大差で王者を支持していた。2度目の防衛に成功したカシメロは20戦18勝(10KO)2敗。リオスは21戦18勝(13KO)2敗1分。
12回引き分け(三者三様)
△ジョン・マーク・アポリナリオ(比)
○ジョンリエル・カシメロ(比)
12回判定(3対0)
●ルイス・リオス(パナマ)
バスケスとアポリナリオは昨年11月に続く2度目の対戦だったが、前回同様ドローという結果に終わった。採点は116対112でバスケス支持とアポリナリオ支持が分かれ、もうひとりは115対115だった。この階級のWBA王者は亀田興毅(亀田)で、さらに“スーパー王者”としてアンセルモ・モレノ(パナマ)も存在する。暫定王者が誕生せずにホッとした人は少なくないはずだ。またも3階級制覇に失敗したバスケスは39戦32勝(22KO)5敗2分。アポリナリオは22戦17勝(4KO)2敗3分。
カシメロは地元の指名挑戦者リオスを迎えて苦戦が予想されたが、蓋を開けてみれば圧勝だった。採点は119対109が二者、もうひとりも118対110と大差で王者を支持していた。2度目の防衛に成功したカシメロは20戦18勝(10KO)2敗。リオスは21戦18勝(13KO)2敗1分。