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4月20日(日本時間21日)、米国テキサス州サンアントニオのアラモドームで行われるスーパーウェルター級王座統一戦、WBC王者サウル・“カネロ”・アルバレス(メキシコ)対WBA王者オースチン・トラウト(米)のチケットは13日に発売されたが、売れ行きは好調と伝えられる。
1日前には5月4日にラスベガスで行われるフロイド・メイウェザー(米)対ロバート・ゲレロ(米)のチケットが発売され、12時間で1万数千枚が売れたと報じられたが、アルバレス対トラウトも負けてはいない。こちらは会場が大きく売り切れの心配がないこともあり出だしはゆっくりだが、それでも2日間で1万5000枚が売れたという。主催のゴールデンボーイ・プロモーションズは3万5000〜4万の集客を見込んでおり、これからが正念場になりそうだ。