海外情報 | 海外注目戦 | ランキング | TV・ネット欄 | 階級別特集 |
無意味と思われる暫定王座を頻発して顰蹙を買っているWBAが、2014年を目途に同王座の廃止に向けて動く可能性が出てきた。
これは格闘技の専門サイトFightnewsがヒルベルト・メンドサWBA会長の話として伝えたもの。現在、WBAにはスーパー王者や暫定王者を含め17階級に30人以上の“世界チャンピオン”が存在する異常事態となっている。具体的な策や方法は示されていないが、同会長が暫定王座の乱発を快く思っていないことがうかがわれる。どう世界王座の整理に取り組むのか、要注目だ。