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四転五転したすえ開催が絶望的とみられている界ライト級王座統一戦、WBO王者リッキー・バーンズ(英)対IBF王者ミゲール・バスケス(メキシコ)の試合だが、8日には一転してフランク・ウォーレン・プロモーターが「試合は決行」と語った。
この試合は3月16日にロンドンで予定されていたが、今月に入ってバスケスが体調不良を訴えてきたという理由で4月20日に延期された。ところがウォーレン・プロモーターに不信感を抱いたバーンズとアレックス・モリソン・マネージャーが同氏との契約を破棄。ふたりは新たにスコットランドで別の相手と試合をする計画を立てた。これで統一戦は流れたかと思われたが、こうしたなか8日にはウォーレン・プロモーターが反撃に出た。「バスケスとは契約を交わしているし、IBFの認定もある。リッキー(バーンズ)のことは大好きだし、彼とはもめたくないんだ。試合は予定どおり挙行するよ」
もうしばらくリング外の成り行きを見守るしかなさそうだ。
もうしばらくリング外の成り行きを見守るしかなさそうだ。