海外情報 | 海外注目戦 | ランキング | TV・ネット欄 | 階級別特集 |
5月4日、米国ネバダ州ラスベガスのMGMグランドガーデン・アリーナでWBC世界ウェルター級王者フロイド・メイウェザー(米)と対戦することになった暫定王者ロバート・ゲレロ(米)が、並々ならぬ決意を口にしている。
家族のために人生をかけた戦い
メイウェザーが5階級制覇ならゲレロも4階級制覇の実績を持つ人気者だ。圧倒的不利の予想が大勢を占めるが、ゲレロ自身は気にした様子はない。「メイウェザーが優れた選手であることは認めるが、5月4日にはパウンド・フォー・パウンド最強の座から転落するだろう。今度の試合は単なるボクシングの枠を超えた戦いになる」現在は安定しているものの妻のキャシーが白血病に罹患していることと併せ、ゲレロは人生をかけた戦いとメイウェザー戦を位置づけている。
戦績はメイウェザーが43戦全勝(26KO)、サウスポーのゲレロが35戦31勝(18KO)1敗1分2無効試合。2月21日時点のオッズは10対1でメイウェザー有利と出ている。
戦績はメイウェザーが43戦全勝(26KO)、サウスポーのゲレロが35戦31勝(18KO)1敗1分2無効試合。2月21日時点のオッズは10対1でメイウェザー有利と出ている。