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3月2日に米国ニューヨークのアポロシアターで行われる予定だったリチャード・アブリル(キューバ/米)対シャリフ・ボーゲリー(ウガンダ/米)のWBA世界ライト級王座決定戦は、開催地がラスベガスに変更された。
主催者のゴールデンボーイ・プロモーションズ(GBP)が明らかにしたもので、試合はラスベガスのハードロック・リゾート&カジノで行われることになった。もともと3月2日にはダニエル・ポンセ・デ・レオン(メキシコ)対ジェイソン・べレス(プエルトリコ)のWBC世界フェザー級戦も行われる予定だったが、この試合は11日にべレスが負傷したためキャンセルになっている。開催地変更の理由についてGBPは「アポロシアターはメキシコとプエルトリコの移民街の近くにあったのでデ・レオン対べレスで集客が見込めたが、そのカードが消滅したため同地で開催する意味が薄くなった」と説明している。