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昨年の大晦日、大田区総合体育館で内山高志(ワタナベ)と激闘を展開したものの8回TKO負けに退いたブライアン・バスケス(コスタリカ)が2月28日、早くも再起戦のリングに上がる。
「内山はこれまで戦ってきた相手とは何もかも次元が違った」と完敗を認めたバスケス。それだけに気持ちの切り替えも早かったのだろう。再起戦は2月28日、自国コスタリカの首都サンホセで行われる予定で、相手には43戦31勝(26KO)10敗2分のルイス・エルネスト・ホセ(ドミニカ共和国/米)が決定。バスケス(30戦29勝15KO1敗)は25歳と若く、タフでスタミナもあるだけに今後の精進しだいでは巻き返しも十分に可能と思われる。