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20戦19勝(18KO)1無効試合の戦績を誇るスーパーウェルター級の強打者キース・サーマン(米)が3月9日、米国ニューヨークのバークレイズ・センターで元IBF世界ウェルター級王者ヤン・サベック(スロベニア)と対戦する計画が浮上している。
24歳のサーマンは元世界王者カルロス・キンタナ(プエルトリコ)らを撃沈してきた破格の強打の持ち主。ゴールデンボーイ・プロモーションズが次期世界王者として期待を寄せているホープだ。一方のサベックは34戦32勝(18KO)2敗の36歳。11年9月にアンドレ・ベルト(米)に王座を明け渡したが、現在もWBOでは1位にランクされている。
サーマン対サベックは、タボリス・クラウド(米)対バーナード・ホプキンス(米)のIBF世界ライトヘビー級タイトルマッチの前座で行われる予定。WBO世界ウェルター級王者ティモシー・ブラッドリー(米)に対する指名挑戦者決定戦として挙行される可能性がある。
サーマン対サベックは、タボリス・クラウド(米)対バーナード・ホプキンス(米)のIBF世界ライトヘビー級タイトルマッチの前座で行われる予定。WBO世界ウェルター級王者ティモシー・ブラッドリー(米)に対する指名挑戦者決定戦として挙行される可能性がある。