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李冽理(横浜光)や木村章司(花形)らと世界戦で拳を交えた元WBA世界スーパーバンタム級王者プーンサワット・クラティンデーンジム(タイ)が、このほど正式に引退を決意した。
プーンサワットは昨年12月、4代後輩にあたるギジェルモ・リゴンドー(キューバ/米)に米国ヒューストンで挑戦するはずだったが、試合直前の血液検査で異常が見つかり試合はキャンセルされた。帰国後、医師の勧めにしたがって引退を決意したと伝えられる。
プーンサワットは05年8月にWBA世界バンタム級暫定王座を獲得。09年4月にはスーパーバンタム級でも暫定王座についた。その後、WBA内の統一戦で勝利を収めると細野悟(大橋)、木村から防衛したが、V4戦で李に敗れた。以後は7連勝を収めていた。戦績は50戦48勝(33KO)2敗。
プーンサワットは05年8月にWBA世界バンタム級暫定王座を獲得。09年4月にはスーパーバンタム級でも暫定王座についた。その後、WBA内の統一戦で勝利を収めると細野悟(大橋)、木村から防衛したが、V4戦で李に敗れた。以後は7連勝を収めていた。戦績は50戦48勝(33KO)2敗。