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試合後のドーピング検査でマリファナが検出された前WBC世界ミドル級王者フリオ・セサール・チャベス・ジュニア(メキシコ)に関し、試合を管理した米国ネバダ州アスレチック・コミッション(NSAC)の処分が2月に下されることになった。
チャベスは昨年9月のセルヒオ・マルチネス(亜)戦で最終12回にダウンを奪ったものの判定負け、WBC王座を失った。試合後にはマリファナの陽性反応が出たため出場停止を言い渡されている。これまでにもNSACはチャベスに事情聴取すべく聴聞の機会をつくったが、ビザの問題で入国できなかったと伝えられる。
チャベスは9月にもラスベガスでマルチネスとの再戦が有力と報道されているが、NSACの処分内容によっては注目のリマッチが先送りされる可能性もある。
チャベスは9月にもラスベガスでマルチネスとの再戦が有力と報道されているが、NSACの処分内容によっては注目のリマッチが先送りされる可能性もある。